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這ってでも無理

個人的な、思い出と絡めてのお話です。

前のエステ会社は、体調悪くてもとりあえず、這ってでも出勤、という会社でした。

誰かが急に休むと、お客様や同僚たちに、たちまち迷惑がかかる職場で、余剰人員はいませんでした。

ですから、退職したい場合、希望は早めに伝えます。

新しいスタッフを配属させるのに新人への技術研修で約3ヶ月はかかりますので、募集して面接して、研修してというと、相当の時間がかかります。すると、これまた同僚、お客様に迷惑をかけてしまうのです。

ということは、当然、ある程度予想のできる人生のイベント、結婚、妊娠、出産は、早めに上司と相談するのが当たり前だったのですね。

円満に引き継いで退職されたスタッフがほとんどなのですが、諸事情で急に来られなくなるスタッフもいました。その余波で、ワタクシもしばらく休日が消えてしまったことがありました。ええ、しんどかったですとも。当時の店長がスタッフへの負担を減らすべく相当頑張ってくれてましたが、しんどかったです。

妊娠したスタッフに、おめでとうって、良かったねって、言ってあげたいのに、自分の休みが消えて、疲弊して、どーしてこの時期に妊娠するのかなあ~。と恨みがましい気持ちになったものです。ゴメンヨ本当に疲れていたんだ…。

三つ子の魂百まで、と言いますが、社会人になってから刷り込まれた「妊娠は計画的に」のキャッチフレーズは、最近まで私の呪縛のようなものとなっていました。

お金をいただくのだから、自己管理は自分の責任。

何があっても体調を崩してはいけない時期が仕事人にはある。

妊娠は、仕事している女なら、自分で管理して当たり前。

こういう刷り込みでしょうか。

でも、最近、人間だから、プログラムを実行するコンピュータじゃないんだよなあ、きっと。という感覚になってきました。

私の理想の妊娠出産は、産むぞ!の気持ち万全の体制を取り、腹に入ってきてくれたときから、諸手を挙げて、よお来てくれた!!と叫び、四六時中腹を撫で回して話しかけ、十月十日待ち焦がれ、待ち望み、産んだ後一年間は赤子の望むように触りまくりたいものだなあ、と思ってはいるのです。もんのすごい理想です。理想が高すぎるのか望みが叶いません。

誕生後1年は、人生の中で、自他に対する基本的信頼感が育つ時期、と聞いたことがあるので、頭でっかちな理想でございます。

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人生って、そういうわけにはいかないんでしょうなぁ。

だから、面白いのかもしれないです。

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