エンカウンターで学級が変わる
エンカウンターで学級が変わる高等学校編
こういう本を授業構成に使わせていただいたりしているのです。
学生自身がしっかり考えたり、自分以外の人の考えを知ったり、自分の内面を新たに知ったりすることのできる授業作りに役立つのです。
今日の話題は、このシリーズの本のうちの高等学校編を使用しての話です。。
授業で、予定のところが早く終わったし、次に進むには中途半端な時間だし、これからは三者面談や就職活動も始まる頃だしなぁー、冬休みという長期休暇にも入る前だし~(ー_ーゞ
と余った時間はどうしようかと授業進行中に考えてまして。(特技ノープラン…注※まねしないでください)で、学生さんに聞いてみました。
「自己分析と、将来のこととを考える時間、どっちにするか多数決とりま~す。(*´∀`)ノどっちもイヤは無し~( ´ー`)ノ 」
結果、今回は、将来のことを考える、に挙手した人が多かったのです。
上記のエンカウンターで学級が変わる高等学校編の資料を使用し、自分の考えを書き込む、というワークをしてみました。
ワークの概要は、あなたの昔からの親友であるカップルが妊娠して、あなたに相談してきたら、どう答えますか?答えと、その理由と、このワークをしてみた感想をシートに書くという内容でした。
私が、いろんな考えがあると思うけど、真剣に、自分の考えを書いてね~、と言うと一生懸命書いてました。とっても真剣でした。みんなイイ子です。
チャイムが鳴って、書いてくれた紙を集め終わった頃に、1人の子がトコトコと近づいてきて、難しくて書けなかったよ、と言います。
私がどう聞いたのかは忘れたのですが、彼女が言うには、「私にはカレシもいないし、書くことがわからない。」といいながら、「だって、私バカだから、こういうときでも友達ならオメデトウって言っちゃう。」と言うのです。
こっちのほうが、なんだか感動してしまって「いいじゃん、それ書いてよ。悩んで困って相談して、あなたにそう言ってもらったら、きっと嬉しいと思うよ。」
すると、ちょっと安心した顔をして、その子は自分の考えを書いてシートを提出してから、帰る支度を始めました。
もう1人他の子が教室に戻ってきて、彼女も書けなかったといいます。「いろんな考えがありすぎて、書いて消して、書いて消してたら書けずに出しちゃった~(;´□`)」のだそうです。
授業後に職員室で読んだみんなのシートには一生懸命、真剣に自分なりの考えを書いてくれた言葉が詰まっています。相手のことも、自分の思いも精一杯書いてくれてました。
おめでとう、と言うのは相談してきた1人の子だけでした。私に置き換えてみると、自分が18や19歳の学生の頃に、いきなりの妊娠をしてしまった親友に素直にオメデトウを言えたかどうかはわからないです。とりあえず、そういう出来事は私の周りではありませんでした。友人達は結婚してから妊娠した子ばかりでしたー。。。
今、授業を受け持っている子達は、授業中に寝てたり、おしゃべりが止まらなかったりする時もあるのですけど、やさしくて思いやりの心あるこの子達が、エステティシャンの卵だと思うと、私はとっても嬉しいし、ホッとする気持ちを持てます。
素敵なエステライプ、アロマライフをお客様にも、自分にも提供できる人になっていくのでしょう。楽しみです (*'-'*)
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