思うこと
以前の話になりますが、反省したと共に落ち込んだ話です。
常連様で、以前と同じトリートメントをしたつもりでしたのに、後から揉み返しのような痛みが残ってしまったこと、発疹のような赤みがでたことの連絡をくれたお客様がいました。
疲れを取りに来てくれたのに、お手入れをすることによって、逆に心配で、不快な気持ちにさせてしまって申し訳ない気持ちでした。
見立てというのが難しいと感じます。
その時に使用したオイルと、トリートメントの説明をしたら、その方は安心してくださった様子で、次に来てくださったときには何も無く調子よくなって帰られて安心しました。
安心と同時に、1度嫌な思いをしたのにも関わらず、お越しくださったことがとても嬉しかったし、ありがたかったです。
もう1人は、身内ですが、以前に梗塞をおこしたため、治療のためにワーファリンを常用していたのです。
指圧マッサージ馴れしている方と身内ゆえに私の思い込みが強くありました。
お手入れ時には、それほど強い圧では無かったはずでしたが、翌日には押圧した箇所に痣がでてしまいました。
身内でしたので、しっかりと叱ってくれたのですが、これが初来店のお客様だったら「申し訳ない」ではすまない事態になったかもしれないと思い、肝を冷やしました。
この2件とも私に対して、丁寧に冷静に状況を伝えてくださったのは、本当にありがたく感謝感謝な出来事でした。
お手入れというのは、嬉しく楽しい仕事ではあるのですが、反面お身体も心もお預かりする責任ある仕事であると心に留めています。
きっと一生、仕事を続ける限り、自分の見立ての甘さを反省する事態は起こりうるのだろうとも思うのです。
けれど、できるだけ同じことを繰り返さないこと、お1人お1人に真剣に取り組むこと、事後の対処も誠実に取り組もうと考えています。
会社に属していた時には、提携の医療、法律関係の会社もありましたが、今の私は会社に属していないので、自分のできる範囲をわきまえることも大切なのかもしれません。
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