歳とってよかったこと
「ほんと、字をね、忘れるん。
黒板に私の書く字違ってたら教えてな。」と伝えておくと、
板書の間違いを、書き順から正しく教えてくださる。
「もうな、耳も遠くなったからな、声小さかったら、ええこと言うてくれても聴こえへんの。
ごめんよ。もう一回言ってみてくれる?」
と、小さい声で発表する学生に頼むと(本人なりに)大きい声で発表しなおしてくれる。
労わりの気持ちを持っていてくれる学生なんです。
みんな優しいの
授業をしてて、
「ワンコちゃんにはできないけど、人間にできることで、あなたが思いつくこと何がある?」と質問したら、一生懸命に考えて、「右手でお箸もってご飯食べること!」と真剣に答えてくれました。
センスいい~
そうね、そういうマナーはワンコちゃんしないよね
老いては学生に従います。
従って、来年からは、その具体例を私がいただくつもり♪うふ(* ̄ー ̄)v
そんな話をしてたら、
「若いモンが小さい字でプリントアウトした書類もってきてくれるが、自分は字が小さいと読めないから、歳とるのよろしうない(´A`)」と言う方もいました。
そうね。
私がそうなったら、もう字は全部、学生に読んでもらおうかな。
もしくはひっそりと拡大コピー…( ´(ェ)`)
(紙の町育ちだからか紙好き)
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