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読んだ本

師匠たちには、

カウンセラーとしての学びは

映画を見て、小説を読んで、

登場人物の感情を味わうこと。

とも言われ続けている私。

ですが、

仕事の資料用書籍の文字を追い、

小説は最近読んでなかった。

栗本薫さんは、学生時代に読んでいたので久しぶりに読むと、文章が懐かしい。

どんなに渇望しても求めることすらできない。

得ることのできなかった大事な欠落を

激しく求め合う魂たち。

自分自身を生きようと、目覚めようとする。

新生には痛みを伴う。

激痛であろうが、自分を生きるために勇気を奮い立たせる主人公。

物語クライマックスで出てくる女医さんが、この痛みの場面に立ち会う主人公を厳しさと、強さと、果てしない優しさで支える。

私の今後のモデルにしたいと考えながら読了。

「ときには、人は生きることよりさえ、理解されることをのぞむ」

という文言は、心を打った。

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